九州・中津へ
東海道山陽新幹線

大分県の中津という所まで行ってきました。
まずは、新幹線で小倉まで行きます。

小倉駅の山陽新幹線ホームはJR西日本の管轄になっています。


500系は設計最高速度320km/hであるものの、悪路の東海道ではその俊足が生かしきれず、N700系に置き換えられる形で東海道区間からの撤退が決定しています。
東海道区間から撤退した後は、八両編成に短縮された上で山陽新幹線の「こだま」に転用されるという話もあり、もしこれが実現した場合、世界最速の各駅停車が誕生する事になります(苦笑)




100系は、私にとって一番思い出深い新幹線車両だったりします。幼い頃、九州へ帰省する際はいつも100系を使っていました。二階建てG車にも乗った事があります(自慢
そんな100系ですが、すでに東海道新幹線区間からは完全に引退し、西日本編成は編成短縮された上に塗装まで変更されてしまいました。
塗装は悪くは無いのですが、引退前にはぜひリバイバル塗装を実施して貰いたいものです。
JR九州

前面行先案内機がバスのそれの流用という813系。鉄道ファン誌で見た際は「なんじゃこりゃ」と思いましたが、実際に見てみると悪くありませんな。むしろ、視認性が高くなっていい感じです。

後のミトーカ車によって影が薄くなったような感のする811系。
これも充分かっこいいと思います。

座席が牛革張りの885系。座り心地完璧で妹大絶賛の車両です。白い「かもめ」の他に、白い「ソニック」としても運用されています。
ただし、座れないと地獄。

そして国鉄型の415系。ミトーカ車だらけの特急の合間を縫う形で、こういった国鉄型が普通列車として運用されています。

最後に、福北ゆたか線用の813系。813系の中では一番の美形だと、私は思います。
大交北部バス


典型的な田舎バス。もちろん、出入り口なんか一箇所です。
どう見ても私の好みです。本当にありがとうございました。



あまりに萌える車両だったものですから、あちこちから写真を撮っています。
奥のほうに立っている妙齢のお方は、このバスの運転手です。ちなみに、乗客も妙齢の方ばかりでした。良い雰囲気です。

銘板。日産ディーゼルの下回りに、富士重工の車体だそうです。道理で懐かしい感じを受けた訳だ(※東鉄バスの車体も富士重工製)。
しかしながら、ここまでちゃんと撮影しておきながら、肝心の「幕式運賃案内機」なる珍品を撮影し忘れてしまいました orz
普通は、整理券ごとの運賃をLEDで表示する訳ですが、そこを幕式でやってのけるという、素晴らしい一品です。
LED式と比べるとメンテナンス費用もかからないでしょうし、これはもっと普及していい。っつーか、313系300番台に搭載されるべき(ちょ

中津駅前にて撮影。こちらもなかなか良い感じです。